ちゃんと考えて解くようになった

宿題を無くした家庭の実例

これも実際に宿題を家庭からなくすという選択をした家庭におきた事です。

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ちゃんと考えて解くようになった

 

・子どもの笑顔が多くなった。 ・学校の簡単な文章問題等も、ちゃんと考えて解くようになった。(以前は問題のレベルに関係なく「解く」という事が面倒くさそうだった。  

 

大量の作業のような問題をやらなければならない状況では、ひとつの問題にじっくり時間をかけていたら終わらなくなるので、考えなくなります。嫌なことは一刻も早く終わらせようと、まともに問題文を読まずにパパッとやる習慣がつくのは当たり前です。

 

やってみないと気づかない事

 

勉強が嫌いになると思いました。 やってみないと気づかない事なので、仕方ないとも思いました。 自分がやるまでは、反復練習こそ考えを身に付けるには欠かせないと信じて子どももやらせていましたので。

 

やらないとわからないことがあるのです。

 

「子どもの宿題を親がやるなんて!」と言って自分で確かめようともしない人にはわからないのです。わからないから、逆効果だということもわからないのです。

「我慢も必要」「先生との約束だから」などと、見当違いのことを言うのです。

 

 

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