宿題を増やしてという親

子どもは知っている

 

同じ先生なのに、急に宿題が増えたり、減ったりすることがあります。

大抵、子どもたちはその原因を知っています。

「誰々のお母さんが宿題を増やしてください!って言ったんだってさ」

頭がおかしいとしか思えません。

大体その理由が、

”宿題がないとずっとテレビやゲーム機で遊んでしまう” というレベルの低いものです。

 

責任を放棄する親

 

親の責任を放棄して、学校の先生に何とかしろというモンペですね。

宿題が少なかったら、家庭学習を子どもに合わせて用意すればいいだけの話です。

別に塾に通わせなくても、ドリルならたくさん売っています。 (学力養成とは無縁のただの作業レベルのものが多いですが)

お金をかけなくても、教科書の問題を復習させることもできるでしょう。

間違えたところをとっておいて、そこをじっくり理解する学習もできるでしょう。

 

自分の手抜きの子育てのせいで先生の手間が増えたり、他の家庭では増えた宿題で親子バトルが勃発したり、睡眠時間が減る子が増えたりすることが想像できないのでしょう。

でなければ、”宿題を増やしてください” なんて言えないはずですからね。

 

 

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