宿題をやめたって頭は良くならない

宿題をやめたら賢くなるのか?

計算ドリル、漢字ドリル、教科書音読 等の宿題は、賢い子でも「考える力」がみるみる落ちていくほどの弊害だらけの代物ですが、じゃぁやめさせたからと言って頭が良くなるかと言えばそうではありません。

マイナスが減るだけです。

マイナスが減った分、プラスの時間にあてられたらそれはプラスになりますが、同じようにマイナスの時間にあててしまったらそれは同じことです。

 

マイナスの時間と言えば

テレビ

テレビゲーム

携帯型ゲーム機

ネットの動画サイト

知育DVD

タブレット学習

体を動かさず、自分で何も考えずに目からダイレクトに脳に働きかける音と光の信号です。

 

しかも質が悪い

「子どもに見せたくないテレビ番組」なんてことをいっていた時代はましでした。

テレビゲームの映像、ユーチューバ―達の動画、あれを子どもに当たり前のように見せる人たちの気がしれません。

だから小学校の勉強程度でつまずくような「頭」になってしまうとは気がつかないのでしょうか。

だから心が育たない幼稚な大人になってしまうとは気がつかないのでしょうか。

その点は学校の先生に同情します。

教師というよりも調教師のような関わり方を余儀なくさせられているのですから。

 

ではどうすればよいか?

ご自身で探してみてください。

簡単に見つかります。

 

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